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小石原焼 太田哲三窯
福岡県東部の東峰村に黒田藩三代藩主光之公によって開かれた小石原焼。 小堀遠州の七窯のひとつ高取焼をルーツに持ち、大分県日田の小鹿田焼と兄弟窯と称される。 特徴的な技法は、刷毛目、櫛描き、そして飛び鉋。 熟練した手先はゼンマイバネのような弾力のある刃物(鉋) でろくろ上の器に一瞬で柄を刻み上げる。 太田哲三氏が手がける器は、用途に忠実な使いやすさが特徴。 誠実な作風は伝統を継承し、小石原焼の本質を未来に伝えます。