Home > 照明器具 > Alvar Aalto A110 Hand Grenade
アルヴァ アアルトのペンダントランプ、ハンド グレネード Hand Grenade です。 弾薬の形状ににていることより手榴弾のこの名で呼ばれています。 1952年にデザインされました。 細かなスリットのはいった真鍮のリングはアアルトの照明器具の一連に見られる特色ですがこのモデルにも見られ、その細かなスリットから漏れる光がとても印象的です。 器具の長さがあるので吹き抜けなどの空間にはとても似合います。コード長1.1m(全長)、普通球60wランプ 電球口金E26
フィンランドのデザイナーで世界的にも近代建築の父とも呼ばれる建築家。 彼の建築では、直線と曲線との、有機的、無機的とのコントラストが 絶妙に使い分けてあります。素材の視覚的な部分での、また手触りを充分に生かした使い方は、現在の建築にも見習わられている点が数々あるように感じます。建築のエレメントである家具や照明器具などにも必ず彼の独自のデザインが発見できるところにも、手掛けたものに決して妥協を許さない姿勢が感じられます。。 また人が使うものという観点から、使い勝手、機能を重視しつつ、見た目に「ほっとする」暖かさを自然の中からモティーフを見いだしている自然な、人間的な感触のあるデザイナーです。
1935年アルヴァ・アアルトが妻のアイノとマイレ・グリクセン、ニルス グスタフ ハールの4人でアルテック社は設立されました。 社名のアルテックは「アート」と「テクノロジー」という1920年代のモダニズム運動のキーワードを掛け合わせた造語で、洗練されたデザインのために新たな技術開発を惜しまない姿勢を表しています。 チェアやテーブルの脚に用いられるLレッグと呼ばれるバーチ(白樺)材の曲げ加工は、そのような精神の下に開発されてテクノロジーと言えます。 近年は創始者のアルヴァ・アアルトをはじめとするフィンランドの巨匠たちだけでなく、各国の著名デザイナーとのコラボレーションによる革新的な家具を発表し、フィンランドのブランドとして独自のインテリアトレンドを発信しています。
アアルトデザインの照明器具
A811
A805
A808 ブラス
A808 ホワイト
A810
910