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ポーパー コイン コレクターは、、貧しい人々のためにお金を集めるために教会の外に木の貧困像を置くというフィンランドの古い伝統に触発され製作されました。デザインは、フィンランドと韓国人のデザインユニット COMPANY (カンパニー)によってデザインされました。 寒くて暗い北欧の夜においてもお互いに助け合う精神がフィンランドには古くからありますが、その精神を貯金箱のデザインに表しました。貯金箱の他に一連のオブジェが発表されていますが、フィンランドと日本の外交関係100年を祝うものとして製作されました。 100年前のフィンランド代表団がどのようなギフトを日本にもたらすことができるかを考えるところからデザインのインスピレーションを得たと言います。 いずれも素朴で愛らしい佇まいです。
COMPANY (カンパニー)は、Aamu Song (b1974 - )とJohan Ollin(b1974 - ) が芸術大学を卒業後、2000年に設立したデザイン会社です。 ヘルシンキ市内に独自のショップ Salakauppa (サラカウッパ、秘密の意)を運営しており、二人は世界中を旅して、その土地土地での独自のものづくりを学び、見出したものをショップで発表するという手法をとって今日まで、様々なユニークなものを発表してきました。 作品の一部はフィンランド デザインミュージアム、アイスランド デザインミュージアムのパーマネントコレクションに選定されています。
1935年アルヴァ・アアルトが妻のアイノとマイレ・グリクセン、ニルス グスタフ ハールの4人でアルテック社は設立されました。 社名のアルテックは「アート」と「テクノロジー」という1920年代のモダニズム運動のキーワードを掛け合わせた造語で、洗練されたデザインのために新たな技術開発を惜しまない姿勢を表しています。 チェアやテーブルの脚に用いられるLレッグと呼ばれるバーチ(白樺)材の曲げ加工は、そのような精神の下に開発されてテクノロジーと言えます。 近年は創始者のアルヴァ・アアルトをはじめとするフィンランドの巨匠たちだけでなく、各国の著名デザイナーとのコラボレーションによる革新的な家具を発表し、フィンランドのブランドとして独自のインテリアトレンドを発信しています。